「義理と人情」こそ
仕事の本質。

私は、30歳まで鋼材を運ぶトラックの乗務員として働いていました。そのとき学んだことは、「安全第一」と「現場の声の大切さ」です。


その後、鋼材の営業職に配置転換となり、さまざまな案件をこなしながら周りのスタッフにも支えられ、営業部長という役職に就きました。
一般的に部長職というのは、経営の視点を持ったマネジメントが必要とされていますが、私の場合、「プレイングマネジャー」として、プレイヤーとしての役割も担っていましたので、お客様とのつながりの本質を深く考えるようになりました。


お客様の求めるニーズは多岐にわたり、日々刻々と変化していますが、共通して求められることは、「早い・安い・上手い」は当たり前であり、その上に「義理と人情」がマストだということを学びました。